■少年サッカー番外編 チームカラー「独善監督系チーム」
チームには、必ずカラーがある。
不思議なもので、人づてに何となく聞いていただけなのに、会場に行くと、一目でわかってしまうような場合さえある。
俺たちが出会った多くのチーム、ちょっとそれについて書いてみたくなった。
今回は、
「独善監督系チーム」
ある大会のとき、こんなことがあった。
次の試合のために俺たちはグラウンドの横に待機していた。今やっている試合のハーフタイムでアップをするためだ。
その試合を見ていると、あまり強いとは見受けられないそのチーム、一斉にディフェンス陣がワッと上がり、監督も選手たちも一斉に「オフサイド」と叫ぶ、審判がそのとおりオフサイドをとった。みんな満足そうだった。なるほどと思った。
そしてまた同じことをやった。しかし、今度は審判は笛を吹かなかった。

そのとき…そのチームの監督は、一人の選手をグラウンドの外に一人出した。しかし、一人入れない。「え?」と思った。
そして、また同じことが起こった。審判はオフサイドの笛を吹かなかった。すると監督は、また一人グラウンドの外に出した。
そして交代は入れない。何をしているんだろう?その真意をつかみかけていたとき、ついに3人目をグラウンドの外に出した。つまり8人しかグラウンドにはいないのだ。
交代ではなく、ただ、グラウンドから外に出してしまう。点を取られ続けているのに、また選手を下げた。
その監督は、審判に対して「抗議」しているのだった。
ついに審判が、試合を中断した。「そんなことできるの?」という疑問もあったが、審判も腹に据えかねたんだろう。何か、監督と二人でやっているなと思ったが、そのまま試合は続行された。
そのチームの親たちは、そのことについて一言も言わない。監督の隣に座っているコーチたちも何も言わない。なんだろう?これ。
もちろん、そのチームはボロボロになって負けた。
子供たちは、何のために練習をしているのだろう、「勝ちたい」その一言ではないだろうか。そして監督は、「勝たせてやりたい」と思っているものだと思っていた。
もちろん、少年サッカーは「勝ち負け」だけでは語れない。
しかし、まさか、気に入らない審判への抗議のために子供たちを道具に使うとは…驚いてしまった。
俺なら、こんなチーム、即日退団させていただく。
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チームには、必ずカラーがある。
不思議なもので、人づてに何となく聞いていただけなのに、会場に行くと、一目でわかってしまうような場合さえある。
俺たちが出会った多くのチーム、ちょっとそれについて書いてみたくなった。
今回は、
「独善監督系チーム」
ある大会のとき、こんなことがあった。
次の試合のために俺たちはグラウンドの横に待機していた。今やっている試合のハーフタイムでアップをするためだ。
その試合を見ていると、あまり強いとは見受けられないそのチーム、一斉にディフェンス陣がワッと上がり、監督も選手たちも一斉に「オフサイド」と叫ぶ、審判がそのとおりオフサイドをとった。みんな満足そうだった。なるほどと思った。
そしてまた同じことをやった。しかし、今度は審判は笛を吹かなかった。

そのとき…そのチームの監督は、一人の選手をグラウンドの外に一人出した。しかし、一人入れない。「え?」と思った。
そして、また同じことが起こった。審判はオフサイドの笛を吹かなかった。すると監督は、また一人グラウンドの外に出した。
そして交代は入れない。何をしているんだろう?その真意をつかみかけていたとき、ついに3人目をグラウンドの外に出した。つまり8人しかグラウンドにはいないのだ。
交代ではなく、ただ、グラウンドから外に出してしまう。点を取られ続けているのに、また選手を下げた。
その監督は、審判に対して「抗議」しているのだった。
ついに審判が、試合を中断した。「そんなことできるの?」という疑問もあったが、審判も腹に据えかねたんだろう。何か、監督と二人でやっているなと思ったが、そのまま試合は続行された。
そのチームの親たちは、そのことについて一言も言わない。監督の隣に座っているコーチたちも何も言わない。なんだろう?これ。
もちろん、そのチームはボロボロになって負けた。
子供たちは、何のために練習をしているのだろう、「勝ちたい」その一言ではないだろうか。そして監督は、「勝たせてやりたい」と思っているものだと思っていた。
もちろん、少年サッカーは「勝ち負け」だけでは語れない。
しかし、まさか、気に入らない審判への抗議のために子供たちを道具に使うとは…驚いてしまった。
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