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■もう一つの8時18分 第1話「誰…あの人」

 三友商事、だれもが知る財閥系大手商社、そこに勤務して6年がたった。一人、二人と同期の子たちが退職していく。
 秘書課に配属されて、受け付けをやるようになって3年目が過ぎた。もうこの中では年長の部類に入る。
 商社の受け付けは、男性のあこがれの的のような華やかさとは裏腹に、かなり努力が必要な部署だった。
 一目で相手の顔と名前を覚え、初対面の人物を見抜く眼力が必要なのだ。いろんな人がいろんなことを聞いてくる部署、社内はもちろん、その他いろんな情報に通じていなければならなかった。女子社員ではある意味エリートだ。

 そんな佐代子にも、浮いた話の一つや二つはある。だが、すべては男のひとりよがりの話で、噂の域を出たものはなかった。社内では、「男に興味がないんだよ」そんな噂までまことしやかに流れていた。

佐代子「別にそういうわけじゃないんだけど…」
映子「だってさ、合コン誘っても乗ってこないし、どうすんの?」
佐代子「別に、どうするってわけでももないし、そんなに焦ることないもん」
映子「いいけどね…理想が高すぎるんじゃないの?」
佐代子「そうなのかな…でもね、こう…なんて言うの、キュンっていうのが来ないのよ」
映子「キュンってさ、あんた、そろそろ年考えた方がいいんじゃないの」
佐代子「だって、キュンってなりたいじゃない」
映子「あ~あ、私はいい男にキュンとさせたな~」
佐代子「男の人って、キュンとかなるのかな?」
映子「キュンじゃなくてさ、ビ~ンだよ、ビンビンって」
佐代子「映子やめなさいよ、まったく…もう」

 佐代子は、同期で営業部にいる映子とランチを済ませ、また仕事に戻った。
 受け付けの交代の時間になり、引き継ぎをして、秘書課に戻るときだった。
一人の男性が、受け付けからこちらに急ぎ足で向かってきた。
「真っすぐ前を見る瞳」
佐代子のすぐそばに来た。
顔が紅潮してくるのがわかった。
「なに…これ?」
恥ずかしさに、反射的に、佐代子は会釈をした。
その男性はちらっと佐代子を見て、軽く頭を下げ、そのまま前を向いて行ってしまった。
後ろ姿を見ながら、まだ、胸がドキドキしていた。

 その夜、バスタブにつかりながら、ふと会社で会った男性のことを思い出してしまった。
「誰…あの人」
 鏡に映る自分を見ながら「結構、いけてると思うんだけどな~」

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