■◎◎人格?
昼飯を食いながら、ヤフーを見ていたら、「メール人格」という言葉が目に止まった。
以下のようなことが書いてあった。「メールを通じて交際するようになりました」という話をよく耳にしますが、果たして文面だけで人を判断できるものなのでしょうか?」…だって
う〜ん、どうなんでしょうね?
恐らく、書いている本人はフツーに書いているつもりでも、受け取る側が「希望的観測」のようなものを抱きつつ「読む」場合、これは大きいギャップが生まれるのではないかと思いますね。
「俺なんてさ…」…まあ、野性的…ス・テ・キ
「僕はね…」…なんて優しい…ス・テ・キ
なんてことになりかねないもんね。
そこでひょっこり思い出した。
サラリーマンをしていた頃、本社に電話すると「はい、本社技術部です…」と出てくれる子、いつも俺がかけるとその子が出てくれる。
「鈴の音」なんてジジクサイ表現はしないつもりだが、滅茶苦茶かわいいんだよね、その声
俺の妄想が勝手に働く
まずは、その子は勝手に独身にしてしまう
そして、ヘアースタイルはセミロングになってしまっている
身長は162センチと決まってしまう
向こうも、何度も電話しているうちに、少しずつ親しみある受け答えになってくれる。
こっちも図に乗って「吉田さん」なんていうのが「サヨちゃん」なんて、どこからともなく姓名の「名」の方を仕入れて呼んだりして…
サヨちゃんも、サヨちゃんで「申しわけありませんが、それはできかねます」なんてのが「ごめんな〜それできへんねん」になってくるわけだ。
ある日、本社に電話をした
「東京のハシモトです」
ふっと間があって、「…お世話になります。」
声は、変わっていた。セクシーボイスになっていた?
サヨちゃん異動だった。
そして次の春が来た
俺は、ふとしたことから、新入社員教育のメンバーになってしまっていたので、この時期になると、東京からわざわざ鳥取の研修所まで行って新入社員を鍛えに行くことになるのだ。
その前に、何度も何度も大阪の工場の研修所で我々教育メンバー自身の訓練を積む、訓練なんていうと体力増強みたいに思われるかもしれないが、いたってメンタルな部分が大きかった。
研修所の廊下で仲間としゃべっていたときだった
そしてあの声が耳に入ってきた。
そう「鈴の音」の声ね
振り返った俺の前にいたのは…「俺のサヨちゃん」のはずなのに〜「現実のサヨちゃん」だった。
テレホン人格とでも言うのだろうか?
大阪から東京の戻り、先輩諸氏にその話をしたら
「僕は知っていたよ」だってよ
「お前だけや、知らんかったん」だってよ
「ハシモト君、サヨちゃんと仲良かったじゃない」だってよ
しかし、当然だが、サヨちゃんは何も悪いことをしていない。
勝手な俺の妄想がすべていけない。そんなことはわかっている。わかっているが、不思議と腹が立つから人間というのは不思議なものだ。
では、「ブログ人格」なるものもあるに違いない
俺のこのブログを読んでくれている人は、きっと俺のことを「ブログ人格」だと言うに違いない。
なぜなら、テレホン人格も、メール人格も、ブログ人格も聞く者、読む者によってすべて人格が勝手につくられてしまうのだから…。
俺のブログ人格ってどんなんかな〜?ちょっと興味あるね
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