■第2話「潜入開始」
翌朝、買ってきたジャージに身を包み、ボール数個、練習用コーンなどを車に積んで、一中のグラウンドに車を横づけした。練習時間だというのに、ナオトが一人でボールを蹴っている。
さすが一中サッカー部、朝練から来る真面目な部員も少なく、結局6人の部員のうち3人で練習していた。
「ふと、この部、つぶれても仕方ないかな〜」などと思ってしまうほどだった。
車から降り、グラウンドの脇へ行って、練習を見ていた。チラチラと部員たちが、こっちを見ているのがわかる。
しばらく、練習を見に来る「おじさん」になろうと決めていた。生徒たちに、そう簡単に受け入れてもらえるはずもなく、しばらくは慣れてもらう作戦にした。
さて、いつ練習が始まるんだろう?と思っていたら、思い思いにボールを蹴って、シュート練習らしきものをして…時間になって、彼らは教室に戻ってしまった。
ひょっとして…これが一中サッカー部の朝練?
<中学部活編>
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翌朝、買ってきたジャージに身を包み、ボール数個、練習用コーンなどを車に積んで、一中のグラウンドに車を横づけした。練習時間だというのに、ナオトが一人でボールを蹴っている。
さすが一中サッカー部、朝練から来る真面目な部員も少なく、結局6人の部員のうち3人で練習していた。
「ふと、この部、つぶれても仕方ないかな〜」などと思ってしまうほどだった。
車から降り、グラウンドの脇へ行って、練習を見ていた。チラチラと部員たちが、こっちを見ているのがわかる。
しばらく、練習を見に来る「おじさん」になろうと決めていた。生徒たちに、そう簡単に受け入れてもらえるはずもなく、しばらくは慣れてもらう作戦にした。
さて、いつ練習が始まるんだろう?と思っていたら、思い思いにボールを蹴って、シュート練習らしきものをして…時間になって、彼らは教室に戻ってしまった。
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